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韓国の旅(前半編)ソウルでおすすめグルメを堪能してきました

旅行編

3泊4日ソウル旅行に行ってきました。
グルメから、伝統文化までソウルの魅力を存分に味わいました。

この記事はこれからソウルに行く人に向けて、グルメを中心に、旅のヒントや観光スポットなど役に立つ情報を紹介していますのでぜひご活用ください。

福岡空港から仁川国際空港へ

福岡空港からLCC「AIR SEOUL」に搭乗して仁川空港に向かいます。

空港には出発時刻の2時間半前に到着しましたが、荷物預け入れにはすでに数組が並んでいました。混雑が予想されるハイシーズンは時間に余裕を持って移動してください。

航空チケットとホテルはアゴダを利用し、「ホテル アトリウム (Hotel Atrium)」を予約しました。
こちらのホテルは観光名所の広蔵市場まで歩いて約5分で到着します。

福岡国際空港を出発し仁川空港までは片道1時間半、あっという間に到着です。

入国申告書は漏れなく記入しましょう

韓国への入国審査時にパスポートと一緒に「入国申告書」を提出します。
(申告書は機内で配布してくれるので、記入しておくことをおススメします。)

入国審査の際に申告書の記載が不十分だったため審査員から叱られました。スムーズに入国するためにも記入漏れの無いようご注意ください。

荷物の中身に注意しましょう

預け入れ荷物、機内持ち込み荷物、それぞれに入れてはいけない物があります。

帰国時、携帯の充電バッテリーをスーツケースに入れたまま預け入れ荷物に出してしまい、手荷物検査場で、スーツケースを預けた場所まで戻るように指示されました。

言葉がわからないのでかなりあせりましたが、職員の方が親切に対応してくれて事なきを得ました。

機内に持ち込めない物について、政府広報オンラインの記事で確認できます。

WiFi

今回は「グローバルWiFi 」のルーターを使用しました。
ネット予約後、送られてきたQRコードを空港の専用ロッカーでをかざせば簡単に受取れます。

プランは4G(高速)1.1GB/日。
韓国ではホテルや公共の多くの場所でFree WiFiが利用できるので、動画を長時間見たりしなければ十分な容量です。

仁川空港からソウルへ

仁川国際空港に到着しました。広くてきれいな空港です。

ソウル駅までの移動は空港鉄道 A’REXを利用しました。移動時間は約45分、料金は11,000ウォンです。予約方法など詳細は コネスト でご確認ください。

WOWPASS(プリペイドカード)

外国人専用のプリペイドカード「WOWPASS」を購入します。
観光中に飲食店、コンビニなどで利用できますし、お得なレートで両替もできます。端末は主要な駅やデパートなどに設置してあり、日本語表記もあるので操作の心配はありません。

WOWPASS  ⇒ WOWPASSカードは専用端末から発行可能です。

T-moneyカード 韓国の交通系IC

ソウル市内の移動には主に地下鉄を主に利用するので、交通系ICカード「T-money」を購入します。カード専用の自動販売機やコンビニエンスストアで購入できます。
↓このカードで4,000W


韓国グルメ(前半編)

ここからはソウルグルメのご紹介です。

韓国旅行で、観光地や飲食店を探す時は、「コネスト」アプリを利用してみてください。

【サムギョプサル】店舗:肉典食堂 本店(コッチョンシクタン)

場所:東大門の近く新設洞(シンソルトン) 地下鉄2号線 新設洞駅 10番出口から徒歩2分
営業時間:11:00~15:00、16:00~22:00(ラストオーダー21:00)

まずはサムギョプサルを絶対に食べたい!ということで、肉典食堂本店に行きました。


受付で券をもらい待合室に行くと、中には15組ほど待っている人がいました。

コネストで検索すると系列店が数店舗あり、徒歩5~6分くらいの所にある3号店に移動してみることにしました。移動して大正解、受付のお兄さんが日本語ですぐに席に案内してくれました。

観光客だけでなく地元の人にも人気のお店のようです。席に座るとキムチなどのおかず(パンチャン)と数種類のタレが準備されていて、韓国に来たことを実感します。店員さんが日本語でおすすめメニューを教えてくれるので注文も心配ありません。

【キンパッ、おでん、緑豆チヂミ】店名:モニョキムパッ

場所:広蔵市場(クァンジャンシジャン)
営業時間:6:30~20:00(※売切れ次第終了)


「麻薬キンパッ」の愛称で、やみつきになるほどおいしいという「キンパッ」を朝食にいただきました。韓国のりの香りが良く、具材もシンプルで小ぶりなのでどんどん箸が進みます。一緒に頼んだおでんの出汁を飲みながらキンパッをつまむと最高です。

チヂミは日本で売っている物とは少し違っていて、分厚くて油で揚げ焼きしてあり、外はカリッと中はふわふわの食感です。

広蔵市場(クァンジャンシジャン)は、観光の名所だけあって観光客が多く相当な賑わいです。ユッケ通り、ホルモン通り、焼き魚通りなどがあり店頭に並んだ物どれもおいしそうです。市場の入口にある”ねじねじドーナツ屋”さんはかなり有名らしく、長蛇の列が凄すぎて買うのを諦めました。

【参鶏湯(サムゲタン)】 店名:土俗村(トソクチョン)

場所:景福宮

こちらも有名店で、10:30過ぎに到着すると店内はすでにほぼ満席状態でした。参鶏湯スープは白濁していて濃厚そうに見えますが、飲んでみるとあっさりした味わいです。高麗人参、栗、ナツメなども入っていて滋味深い栄養満点の一品でした。

景福宮(歴史観光スポット)

土俗村に行く前に、観光スポットの古宮「景福宮」の守門将交代式を観に行きました。

鮮やかな衣装を身につけていて、鳴り響く太鼓の音がとても迫力があります。


観光客用に韓服のレンタル屋さんがありとても素敵でした。すぐそばにある博物館にも立ち寄り、韓国の歴史にふれてきました。

旅の前半編はここまでといたします。
後半編もまだまだ紹介したい、おいしいお店がありますのでぜひご覧ください。

(2023年8月現在の情報です)

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