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九州から飛行機に乗って「北海道キャンプ」を満喫する旅へ!

キャンプ

晩夏の「北海道」へ4泊5日でキャンプに行った時の旅行記です。

九州を飛び出し、福岡から飛行機に乗って遥か北の大地を目指します!
空港到着後はキャンピングカーをレンタルして長距離移動です。
苫小牧から富良野まで、正直、運転はかなり大変でしたが、広大な北海道ならではのアウトドアを楽しみました。

虫に刺されて、かなり苦い思い出もできましたのでよろしければ参考にされてください。

事前準備

北海道キャンプ旅行を計画。


テントやタープなどの道具一式を持っていくことにした今回の旅。
着替えなど身の回りの物はもちろん、食器、調理道具などとにかく荷物が盛りだくさんです。

冷静に考えると準備が大変だし、普通の北海道旅行でよかったのに、なにもキャンプで行くこと無かったなと少し後悔する私でした。

キャンプ道具を持ち運ぶコンテナ(入物)はどうしようとネットでかなり必死にネット検索。
選んだのは「albartre アルバートル マルチギアコンテナ」というコンテナです。
・ソフトコンテナで持ち運びがしやすい
・防水、防汚素材が使用してある
・使用した後は折りたたんで収納できる
デザインがカッコイイ
とういのが、選んだ理由です。

中の仕切りも自由に幅を変えられるのでとても使い易いです。


今もキャンプ場に行く時、ハードコンテナと使い分けて使用しています。

九州から北海道へ

まずは、飛行機で福岡空港から千歳空港まで移動です。
約2時間で到着。

その後、キャンピングカーで道内を移動します。
予約していたレンタル会社の方が空港まで迎えに来てくれます。
営業所に行き、キャンピングカーに荷物を積み込み旅の始まりです。

千歳空港~苫小牧~南富良野~上富良野~札幌を四泊五日で移動します。

北海道の車移動は、走行距離が長く真っすぐな一本道をひたすら運転で、眠くなりやすいので、夫婦で交代しながら安全運転で進みます。
車体が大きい分、風が強いとあおられたりして最初は怖かったですが、慣れればなんとかなります。

苫小牧の海鮮

キャンプ場に行く前に、せっかく北海道に来たので海鮮をいただくため、
「道の駅ぷらっとみなと市場」に立ち寄ります。

苫小牧はホッキ貝が名産だそうです。
海鮮丼もいただきましたが、店員さんおすすめのホッキ貝は甘みがありとても美味しかったです。

1泊目 オートリゾート苫小牧アルテン

初日のキャンプ場目的地は、苫小牧にある「オートリゾート苫小牧アルテン」です。

千歳空港から、途中買い出しで寄り道しながらでも1時間30分ほどで到着します。
白樺が木立が見えてきて、北海道に来たなという感じがします。

着いて、まずびっくりしたことが、サイトが広いこと。
北海道だからと言われればそうかもしれませんが、一区画が本当にゆったりとしています。

徒歩で行ける距離に「ゆのみの湯」という温泉があり、施設は充実しています。

虫に刺される

ブヨに刺されてしまいました。

到着して早々に足首のあたりが数ヶ所チクチクすると思ったら、どうやらブヨ(ブユ)に刺されたみたいです。


水辺に多くいるようで、人生でブヨに刺されたのはこれが初めてでした。

北海道は涼しくて虫なんかそんなにいないイメージがあったので、対策が甘かったです。


これが、この後大変なことになりました。

最初は少しかゆいなくらいにしか思ってなかったのですが、時間が経つにつれてどんどんかゆみが激しくなります。
翌日、薬局で薬を買って塗りましたが、まったく治りません。
逆に足がパンパンに腫れて像の足みたいになり、その痛痒さで次のキャンプ地ではつらくて眠れないほどでした。

保険証を持参していたので、現地の皮膚科に行き、内服薬と塗り薬をもらってなんとか症状が治まりました。


水辺でキャンプをする時の注意点・反省点
・長袖、長ズボンを着用し肌を露出しない
・長ズボンでも靴下を履き、裾からの侵入を防ぐ
・虫よけスプレーを早めに使っておく

今回は刺されたのが私で良かったです。
あの辛さは子供には絶対に味わって欲しくないので、皆さんもぜひ気をつけてください。

2泊目 かなやま湖オートキャンプ場

苫小牧から車で約2時間30分、南富良野にある かなやま湖オートキャンプ場 に移動します。

こちらはモンベルさんが手がけるキャンプ場となります。

キャンピングカー用のサイトは一番高い位置にあり、かなやま湖を見下ろす景気がきれいです。
コインランドリーが備え付けられてあったのは、旅の途中で大変助かりました。

ここでも、虫対策が必要でした。
今度はアブです。
到着するや、キャンピングカーや設営したテントに寄ってきて、その大きさと量にびっくりしました。

北海道は涼しいから虫がいないという思い込み、本当に反省です。

3泊目 日の出公園オートキャンプ場

南富良野から車で1時間半、 上富良野にある 日の出公園オートキャンプ場 に移動します。

こちらもきれいに整備されていて、キャンピングカー用のサイトはどこまでが自分の区画なのかわからないくらいの広さでした。

三日目にして、楽しみにしていたジンギスカンを食べます。
近くのスーパーで材料を揃え、足はまだかゆいけど(💦)おいしくお肉をいただきました。

美瑛観光 「四季彩の丘」

翌日は、せっかく富良野まで来たので足を延ばして美瑛町まで。
お花がとてもきれいでした。

夕張メロン

これも北海道に来たらぜひ食べたい一品です。

「ポプラファーム中富良野本店」に立ち寄り、夕張メロンソフトクリームをいただきます。

めちゃくちゃおいしかったです。

4泊目 最終日

さて、宿泊最終日は札幌に向かう途中にある「古山貯水池キャンプ場」に向かうはずでしたが、
虫刺されのハプニングや移動の疲れもあり、札幌のホテルに宿泊することに変更しました。

テントを設営しては片付け、またその繰り返しでさすがにクタクタです。

そう考えるとキャンプって疲れるし、天候が悪かったりすると大変なことも多いんですよね。
でもこれが不思議と、帰るころには次のキャンプ地はどこにしようかなと思ってしまうんです。

いろいろと大変だった北海道キャンプ旅ですが、最後の夜はすすきのの居酒屋でサッポロクラシックで乾杯し、旅の疲れは帳消しです🍺

何か少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

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