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お伊勢参り(後半編)参拝前に二見輿玉神社でみそぎを済ませ外宮から内宮へ

旅行編

伊勢神宮参拝と、女性の願いをひとつだけ叶えてくれるという鳥羽の神明神社(石神さん)、そして二見興玉神社を訪ねた旅の二日目です。

おはらいまち・おかげ横丁で食べ歩き、伊勢神宮を満喫しました。

二見興玉神社

“お伊勢参りは二見から”が古くからの習わしということで、

二日目は、伊勢神宮参拝の前に二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)を参拝します。
最寄りのJR二見浦駅から徒歩約15分で到着します。

二見蛙

日の出

日の出の遥拝所と言われる、夫婦岩の間から昇る日の出が見られることを期待して夜明け前に神社に向かいます。

宿泊した宿【岩戸館】では、日の出の時間に合わせて早朝のガイドをしてくれます。みそぎを済ませて伊勢神宮を参拝されたい方におすすめの宿です。


この日はありがたいことに天気に恵まれ、美しいご来光が目の前に映ります。
岩間から昇る朝日を拝み、とても厳かな気持ちにさせていただきました。

禊(みそぎ)

次に「禊の浜」で穢れを落とします。浄化した心身で伊勢神宮に臨む準備ができました。と言っても、足先を少し濡らしただけですが。

さぁ、伊勢神宮に移動します。

伊勢神宮 外宮~内宮へ

伊勢神宮」

まずは外宮に参拝

お伊勢参りの順番は、先に外宮、その後に内宮を参拝するのが古くからの習わしです。

JR二見浦駅から外宮の最寄駅「伊勢市駅」に向かいます。
伊勢市駅から外宮までは徒歩で約6分なので、合わせて20分程で到着します。

この日は7:00には伊勢市駅に到着、外宮へ移動します。
早朝の外宮内は参拝客もまだ少なく、とても静かで凛とした空気を感じることができました。

伊勢のおじいちゃん

ここで、一人のおじいちゃんと出会って、外宮内を同行することになります。
個人の趣味で観光客に神宮内の説明をされていました。
この石は”亀”だそうです。

ハート形の岩

伊勢神宮は、宮内にある100以上の宮社全てを含めて神宮というそうで、日頃の感謝をお伝えする場所であって、お願いごとは基本できません。
でも「外宮では一か所だけ、多賀宮(たかのみや)ではお願いをして大丈夫よ」と教えてくれました。

ご親切にありがとうございました。

内宮へ移動

外宮から内宮への移動は、バスを利用しました。
参道を出るとバス停があります。
乗車「外宮前」⇒下車「内宮前」で、所要時間は約30分程です。

おいせさん お清めスプレー

移動する前に、SNSで話題になっている「おいせさん」に行ってみました。
国産の材料にこだわった、お清め塩スプレーやフレグランス、入浴剤などの取り揃えがあります。
お値段も手頃で、ちょっとしたお土産にも喜ばれる一品です。

「おいせさん」外宮本店は、外宮から徒歩約3分のところにあります。

猿田彦神社 みちひらきの大神

内宮に着く手前の「猿田彦神社前」バス停で下車し、
「猿田彦神社」を参拝しました。

境内には芸事の神さまを祭った 「佐瑠女神社」 もあります。
芸能人やスポーツ選手などが多く参拝することで有名な神社です。

おはらいまち・おかげ横丁 食べ歩き

猿田彦さんから内宮までは、徒歩で移動できます。

内宮参拝の前に、お腹が空いたので「おはらいまち」「おかげ横丁」を散策します。

できたて熱々の玉子サンド
松阪牛コロッケと伊勢かまぼこ

松阪牛、今回はコロッケでがまんします💦
いか下足が練りこまれたいか棒は、揚げたてでビールにピッタリです。

赤福本店

ここは絶対に外せないですね。


五十鈴川を眺めながら赤福をいただける建物の方は、行列ができていました。
私たちは、すぐに席に座れそうな対面の建物でいただきました。
できたての赤福は、お餅が柔らかくておいしかったです。

豚舎

「豚舎 おかげ横丁店」の牛丼です。

おはらい町の景観に馴染んだ外観の「スターバックス」は、今回は見るだけ。

他にもおいしそうな食べ物がたくさんありましたが、さすがにお腹いっぱいになりました。

内宮

内宮に向かいます。

緑の木々と川のコントラストがとてもきれいです。

内宮でも、お願い事をしていいのは「荒祭宮」だけ、参拝の列ができています。

旅の終わり

最後に名古屋駅で、手羽先と味噌カツをいただいて帰路に就きます。

家族旅行はもちろん楽しいですが、一緒にいて気の置けない友人との旅行は笑いあり、涙あり、本当に楽しい旅でした。

今回の記事が少しでも、みなさまのご参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

では、また!

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