「どうせもう歳だから」「今さら頑張っても変わるわけない」
—そんな言葉を、自分に言い聞かせていませんかー
こんにちは、50代で表情筋トレーナーになったakiです。
今日も「きれいを諦めない」時間、少しだけお付き合いください。
はじめに
たるみ対策といえば、「スキンケアやエステ」
—多くの方がまずそう思い浮かべると思いますが、実は他にも見落とされがちな原因があります。
それが「姿勢」と「呼吸」です。
表情筋トレーニングのレッスンでも、この二つをとても大切にしてます。
毎日のスマホ操作や、無意識の浅い呼吸。
これらが積み重なることで、顔のたるみを進行させてしまっていることをご存知ですか。
今日は、体の内側から顔のたるみにアプローチする方法をお伝えします。
スマホッ首が顔のたるみを進行させる理由
スマートフォンを見るとき、無意識に頭が前に出て、顎が突き出た姿勢になっていませんか。
この状態が「スマホ首(ストレートネック)」です。

頭の重さは体重の約1割、5〜6kgほどあると言われています。
頭が前に傾けば傾くほど、首や肩にかかる負担は何倍にも増えます。
この負担を支えるために、首の前側の筋肉(広頸筋など)が常に引っ張られた状態になり、顎周りやフェイスラインのたるみにつながっていくのです。
具体的な対策
- スマホを見るときは、画面を目の高さまで持ち上げる
- 1時間に1回、顎を天井に向けてゆっくり伸ばすストレッチを行う
- 就寝前、首の後ろから肩にかけて温タオルで温める
- デスクワーク中は耳・肩・骨盤が一直線になっているか、1時間おきにチェックする
- 枕の高さを見直し、仰向けで首が反りすぎない高さに調整する
猫背が顔のたるみに与える影響
「おばさん化は、背中から始まる」
この言葉にドキッとしませんでした?
猫背になると、胸が閉じて肩が内側に丸まり背中が広くなります。
この状態が続くと、首から顎にかけてのラインが常に圧迫され、リンパや血流の流れが滞りやすくなります。
結果として、顔のむくみやたるみが取れにくい状態になってしまうのです。

具体的な対策
- 座るときはリラックスした状態で軽く坐骨を立て、骨盤を前傾させることを意識する
- 1日3回、両手を後ろで組んで胸を開くストレッチを行う
- デスクの高さ・椅子の高さを見直し、自然と背筋が伸びる環境を作る
- 鏡の前で真横からの自分の姿勢を月1回チェックする
呼吸が浅いと顔がたるむ?
意外に思われるかもしれませんが、「呼吸の浅さ」も顔のたるみに直結しています。
呼吸が浅い方は、胸だけで息をする「胸式呼吸」に偏りがちです。
この場合、本来使われるはずの横隔膜やお腹周りの筋肉がほとんど動かず、お腹周りが硬くこわばった状態になります。
ぜひ、みぞおちの下あたりさわってチェックしてみてください。
お腹周りが硬いと血流やリンパの流れが滞り、老廃物が顔まで届きにくくなるため、顔全体がむくみやすく、たるみやすい状態になってしまうのです。
さらに、呼吸が浅いと自律神経が乱れやすくなり、表情筋の緊張や血色の悪さにもつながります。
「気持ちのハリ」と「顔のハリ」は、呼吸を通じてもつながっているのです。
具体的な対策
- 1日3回、お腹に手を当てて4秒吸って8秒吐く「腹式呼吸」を1分間行う
横隔膜が膨らんだり縮んだりするイメージで - 呼吸をする前に、お腹周り(特に脇腹)を手のひらで軽くマッサージしてほぐす
- 湯船に浸かりながら深呼吸をする習慣をつける(お腹が温まると呼吸が深くなりやすい)
- 姿勢が丸まった状態で呼吸をしない(浅い呼吸の癖がついてしまうため、胸を開いてから行う)
- 就寝前、仰向けで膝を立て、お腹の上下する動きを感じながら5呼吸だけ行う
眠っている間の姿勢も、実はたるみに関わっている
ここまで、
日中の姿勢や呼吸についてお伝えしてきましたが、
実は1日のうち約3分の1を占める「睡眠中」の姿勢も見逃せません。
合わない枕で眠り続けると、寝ている間も首や肩に負担がかかり続け、呼吸も浅くなりがちです。
朝起きたときに顔がむくんでいる、たるんで見える
そんな心当たりがある方は、一度枕を見直してみるタイミングかもしれません。
質の良い睡眠は、姿勢・呼吸・自律神経すべてに関わる土台です。
良質な睡眠をトータルでサポートしてくれる、ご自身に合ったアイテムを探してみるのもおすすめです。
おわりに

顔のたるみ対策というと、つい「顔」だけに意識が向きがちですが、
実は姿勢と呼吸という体の土台が、たるみの大きな原因になっていることがあります。
今日ご紹介した対策は、どれも特別な道具がなくても、
今日からすぐに始められるものばかりです。
スマホを見る高さを変えること、
1日3回の深呼吸。
小さな積み重ねが、半年後、1年後の顔の印象を大きく変えていきます。
まずは1つだけ、今日から試してみてくださいね!


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