夏の暑い日、久しぶりにグリーンパル日向神峡キャンプ場にお邪魔しました。
キャンプを始めて約２年の我が家。
ケンカをしながら少しずつですが成長した私たちです。
どうやらお隣サイトのご夫婦が些細なことから喧嘩を始めました。
彼らのやり取りを見ていると、どこかで見たことある風景。
思い返すとキャンプを始めた頃の私たちと一緒です。
懐かしくて心の中で頑張れ！と応援したくなります。
デイキャンプ
忙しい中、家族の休みが合った日、久しぶりにお天気になりそうなので家族で、デイキャンプに行くことにしました。
今回お邪魔するのは、釣りができる「グリーンパル日向峡」。
当日の朝キャンプ場に連絡しましたが、ラッキーなことに空きがありました。
デイキャンプの良さ
- お泊りキャンプが無理な時でも日帰りで楽しめる
- 荷物が少なく、軽装備で行けるので準備が楽
- 着いてからも設営は基本タープだけでOK
でも、あっという間に一日が終わってしまうので、手の込んだ食事を作る時間がありません。
こんな日は焼いたら食べれる、定番のBBQや市販のお惣菜を準備するのもおすすめです。
夏のキャンプ場の暑さには十分ご注意ください
真夏のこの日の暑さは本当に厳しかったぁ🥵
日差しを遮るものも少ないので、ダイレクトに暑さが刺さります。
私のシミが増える～～😢
特にお子さま連れの方は、帽子、ラッシュガード、水分補給を忘れずに。
日焼け対策万全で行かれてくださいね。
こんなに暑い日は、タープの下にいても生地が薄いと地味に暑さが沁みてきます。
タープにもいろいろな形、素材があります。
夏の暑いさ対策に向いている物としては
- 素材は遮光性の高いコットンやポリコットンです。
ただ、ナイロン素材やポリエステル素材に比べて重量があります。 - 色は、日傘などと同様、色は濃い方が遮光性が高いでしょう。
形もヘキサタープ、レクタタープにはじまり、車の真横に設置するカ―サイドタープなどいろいろありますが、夏のキャンプを楽しみたい方は、購入の際にその辺りもぜひ検討されてください。
どうよ２年目！ちゃちゃっとタープの設営を終えました。
ビール担当の私、さっそく遠慮なくいただきます🍺（パパ、私だけごめんね）
プシュ！プファー！！🍺サイコー！！
と一息ついていると、なんだか隣のサイトから不穏な空気が。。。
いざこざが始まっちゃった
こちらもデイキャンプかな？
まるでキャンプを始めた頃の私たちを見ているかのような懐かしいやりとりが始まりました。
お父さんがタープの設営を始めたようです。
何が悪かったのかよくわからないけど………
「俺がちゃんと持ってくる物リストを作っていたのに、お前（奥さん）がよく確認しないで忘れるから悪いんじゃ！！」
と、奥さんに文句を言ってる様子。
きっと、せっかく準備をしていたのに忘れ物をしてしまったんでしょうね。
でも、奥さんもなかなか強い方のようで、そんな旦那さんの言葉に動じず。
それ以降、旦那さんを全く無視して、もちろんテントの設営も手伝わない奥さん。
ある意味、うらやましい性格です。
さらに、３人いる子ども達はそんな親の喧嘩に慣れているのか、それとも敢えて気にしてない風にしているのか、バトミントンをしたり、それぞれ遊びはじめました。
でも、お父さん一人で頑張って設営しているタープが、なかなかうまく張れないんですよ。
見かねた奥さんが手を貸そうとすると、
旦那さん「自分一人でやるからやらなくていい！」と意地を張って手伝いを拒否してしまいました。
そこで素直に一緒にやろう！って、この状況では言えないよなぁ。
でも、かれこれ１時間になるか、旦那さん尋常じゃない汗💦
そうこうしながらも、ヨレヨレだけど、旦那さんは一人で頑張り抜いてやっとタープが設営できました。
パパさん、よく頑張った！
もう少し、夫婦でコミュニケーションがうまくいってたら、お互いに協力し合うことができたら設営もスムーズに進んだだろうし、なにより楽しいデイキャンプを過ごせただろうにと思いますが。
これはおそらく誰もが通る道なんですよね～（笑）
近い将来、仲良く協力して設営できる日が訪れることを願いつつ、
せっかく来たのにそのご夫婦のことばかりが気になって仕方がなかった今回のデイキャンプでした。
「人の振り見て我が振り直せ」💦
私も、旦那さんと協力しながら楽しいキャンプにしていきます。
コメント