海の近く、夜には星が輝く大分県の長崎鼻キャンプ場。
静寂に包まれたテントでふと目を覚ますと、月夜に照らされてテントを這う無数のフナムシが😲
一瞬何が起こっているのかわからず、毛穴が凍りつきました。!
でも、よく見ていると、暗闇の中でワサワサとテントを這うフナムシの動きも無邪気でかわいい!
私は、しばらくフナムシワサワサを楽しみました。
今回の長崎鼻キャンプ場での忘れられない思い出は、フナムシたちでした。
移動時間は余裕をみて
大分県豊後高田市を通り過ぎ国東市に方面に、国東半島の海沿いを走っているとひまわりの花畑が見えてきました。
その岬の先端にある「長崎鼻リゾートキャンプ場」に今回はお世話になります。
こちらは海水浴ができます。
家族でゆっくり夏の思い出を作れるキャンプ場です。
福岡市内からは車で約3時間です。
移動距離、時間は事前に把握していましたが、実際に行ってみると思ったよりも遠い距離感でした。
移動中、寄り道や買い物をすると、時間がプラスします。
キャンプ初心者はテント設営に時間がかかるので、早めの出発をおススメします。
最高のロケーション
テントの設営も前回より少しだけコツをつかみ要領良くなってきました。
無事に設営が終わり、食事の準備にとりかかるころには日が落ち始めました。
岬の先端のサイトに宿泊した我が家。
最高のロケーションです!
この日は、天気にも恵まれ、海に沈む夕陽は絶景でした。
夕食は定番のバーベキューです。
いずれはパエリアなどキャンプならではのメニューに挑戦してみたいです。
薪
今回、こちらのキャンプ場で薪を購入しました。
この薪が、柑橘系の木材で焚火台にくべるととても良い香りでした。
独特の甘いさわやかな木の香り、天然のアロマです。
薪で一般によく聞くのは、針葉樹、広葉樹。
ざくっと大きな違いは、
針葉樹は、火が付きやすくて燃えやすい。
広葉樹は、一度火がつくと長く楽しめる。ナラやカシ、クヌギなど。
熾火になると火力も強く、調理しやすいし見た目にもとてもきれいです。
薪の特徴に合わせて、焚火を楽しめるようになると、またひとつ成長したような気になります。
フナムシ
食事を終え、花火を楽しみ就寝時間になりました。
テントに入って横になると疲れもあってすぐにウトウトします。
しばらくすると、ん?なんかゴソゴソ言ってる。
恐るおそる目を開けると、テントの外側は、月夜に照らされて黒い物体が這っています。
そう!海の近く、その子たちはフナムシでした。
一匹、二匹じゃなくて、数十匹のフナムシがワサワサと。
最初はギョッとしましたが、眺めているとテントを張っている姿がなんだか可愛いなぁと思えて、しばらく鑑賞していました。
苦手な人は耐えれないかもしれませんね(笑)
キャンプギア
この頃は、テントの設営方法やギアを紹介したYouTube動画を一番見ていた時期です。
キャンプギアも少しずつ増えてきました
・大人用のシュラフ
・コールマンのホットサンドイッチクッカー
焼き上がりのランタンマークの焼き目テンションあがります
・スキレット
アヒージョをよく作るので利用率高いです。
・ダッチオーブン
重くて手入れが必要なので、今もあまり上手に使いこなせていません。
・キャンプクッカースタンド。キャンプ用五徳のような物
あるキャンプユーチューバーさんのお勧めで買いましたが、
鍋がするんと滑ってひっくり返ってしまったことがあって全く使っていません。
・ファイヤースターター
これで火起こしできたときは地味に感動しました。
子供と一緒にやると盛り上がります。
こうして、今回のキャンプは終了。
帰りは、休憩も兼ねて豊後高田市の観光名所「昭和の町」を散策して帰路につきました。
次は近場を予約しようね!
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