「キャンプ初心者あるある!」
まだまだ肌寒い4月上旬に、大分県は耶馬渓にあるバルンバルンの森キャンプ場に行ってきました。
キャンプ経験3回目でやるにはあまりに無知で無防備だった。
準備不足で防寒対策を全く考えず、暖房器具、寝袋もなく毛布ひとつ。体が凍えるような寒さに震えながら一晩中眠れず、凍死するんじゃないかと思うほど泣き笑いのキャンプでした。
この経験から、次回はしっかりと防寒対策をし、快適なキャンプを楽しみたいと思います。
4月上旬、桜も散り、すこし寂しげなキャンプ場
今回のキャンプ場
今回は大分県は中津耶馬渓にある、「バルンバルンの森キャンプ場」にお邪魔しました。
バルンバルンの森はとてもオシャレで魅力的なキャンプ場です。
福岡市内からは車で1時間30分~2時間。
キャンプ場には、木のブランコやツリーハウスもあり、子供たちは今まで行ったキャンプ場の中でも、もう一度行きたいランキング一位のキャンプ場と言っています。
今回の食事はBBQです。
キャンプ場から車で5~6分のところにある、川部精肉店さんでお肉を購入しキャンプ場に向かいます。
中津市は「からあげの聖地」と呼ばれるだけあって、こちらのお店では唐揚げも販売されていました。
地元の特産品に出会えるのは嬉しいですね。
(キャンプ場のHPでは、場内施設のことはもちろんですが、”よくあるQ&A”を見ると近隣の情報などが、とても丁寧に掲載紹介されています。)
受付の建物もとても雰囲気がステキです。
チェックインを済ませ、思いのほか寒いのでさっそくテント設営にとりかかります。
設営開始
寒さに加え、間もなく雨まで降り始めました。
設営の敵である風もかなり強く、最悪のコンディションです。
ここでもう一組、ファミリーキャンパーさんが到着。
こちらのファミリーの様子が気になりチラチラと見ていると、かなりのベテランと見ました。
雨合羽や長靴もちゃんと準備されています。しかもオシャレ。
何が良いって、雨風の中でもパパさんが淡々と手際よくテントを設営していきます。
奥さんに何かを指示したりすることなく、最初から最後までそつなく静かに作業を進めていく姿が、
頼りになるしかっこいい。
それに比べて準備不足のうえ、設営技術も未熟な我が家。
タープは風で全然じっとしてくれないので、お互いにイライラしながらもなんとか設営をすすめます。
初心者あるある 防寒対策全くできてなかった
キャンプ場は昼夜の温度差がかなり激しいです。
春先のこの時期であればまだまだ防寒対策は大事でした。
なのに、我が家が持参した寝具類は子供用のシュラフと、大人は毛布だけ。
夜が進むにつれ雨風がますますひどくなり、寒くて寒くて寝れない。
このまま凍え死ぬのかなぁと思ったくらいでした。
しかもお互いに毛布を譲り合うのではなく、少しでも自分の方に引き寄せようとする、
なんともみにくい私たち。
枕もとても大事です。
家で使用する枕は地面からの冷気が伝わって、朝にはしっとりして湿気で冷たくなるので頭まで冷えてしまします。
キャンプ用のエア枕などを購入されることをお勧めします。
今回のようなことが無いように準備を万全にしていれば……、
寒い時期のキャンプも最高
焚火を見ながらゆっくりウイスキーを吞んだんり、冬のキャンプも準備次第で楽しめます。
ストーブを置けば、お湯を沸かしたりお鍋をかけたりもできます。
電源サイトがあるキャンプ場を予約すれば、ホットカーペットを敷いたり、電気毛布で暖をとることができるので快適に過ごせます。
こうしてまたひとつ学んで成長できた、初心者キャンパーでした。
お付き合いありがとうございました。
それではまた!
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