気になる場所だけ、頑張っていませんか
鏡を見るたびに、目がいってしまう一番気になる箇所。
ほうれい線。 ロ角の下がり。 まぶたのたるみ。
「ここさえなんとかなればなぁ…」
そう思って、その部分だけを一生懸命動かしていませんか。
こんにちは、50代で表情筋トレーナーになったakiです。
今日も「きれいを諦めない」時間、少しだけお付き合いください。
毎日、鏡の前で。 気になるところだけ、念入りにお手入れしたり動かしてみたり。
真面目に、コツコツと、それなのに。
「なんか、思ってるより全然変わらない…」
そんな違和感を覚えたこと、ありませんか。
実はそのやり方、頑張りの方向が少しだけずれているのかもしれません。
気になるところばかりやると、顔のバランスが悪くなる
顔は、約30個の筋肉から成り立っていると言われ、相互に筋肉が支え合ってできています。
一箇所だけを集中して動かすと、どうなるでしょうか。
その部分だけが、変化していきます。
まわりの筋肉は、そのまま。
すると、どうなるか。
その部分と、まわりとの「差」が生まれます。
差が生まれると、何が起こるか。
かえって、その部分が目立ってしまうのです。
「一生懸命やったのに、なんで余計気になるんだろう?」
顔はつながっており、全体をまんべんなくトレーニングすることでバランスが整ってきます。
一つの悩みが消えると、次の悩みが顔を出す
もうひとつ、知っておいてほしいことがあります。
一点集中ケアを続けていると、こんなことが起こります。
気になっていた場所が、少し良くなる。
「やった!!少し変わってきたかも」
そう喜んだのも束の間、今度は、別の場所が気になり始めます。
「あれ?今度はここが気になる…」
これは、新たに悩みが出てきたわけではなく、一番目立つ悩みに隠れていただけ。
実は、最初からそこも気になっていたのです。
だから、一番目立つ悩みが解消されると、次に目立つ場所が浮かび上がってくる。
いわば「モグラたたき」のような現象です。
これを繰り返している限り、いつまでも「気になる場所」は尽きません。
本当の原因は「長年の偏った表情筋の使い方」
ここで、これまでの自分のお顔を少し振り返って考えてみましょう。
なぜ、その場所だけが気になるようになったのでしょうか。
シワやたるみは、ある日突然できるものではありません。
長い年月をかけて、少しずつ刻まれてきたものです。
・片方だけで笑うクセ
・片側だけで、ものを噛むクセ
・目尻に力を入れて笑うクセ
・下の歯を見せて話すクセ
・おでこ、眉間にシワを寄せるクセ
思い当たるものはありますか?
こうした日々の小さな偏りが、積み重なって、特定の場所にだけ、負担をかけ続けてきた。
【それが、顔にシワたるみを作る原因だったんです】
これに気づくことが、実はとても大切な一歩です。
気になる場所だけを鍛えても、原因である「使い方の偏り」はそのまま。
根本にアプローチしない限り、同じことが繰り返されてしまいます。
激しくやればいいってものではありません
「頑張れば頑張るほど、効果が出るはず」
そう思って、力任せにトレーニングをしていませんか。
強く、何度も、ぎゅっと、力いっぱい。
【たくさん動かさした方が、効いている感じがしますよね?】
その気持ち、とてもよくわかります。
でも、ここに落とし穴があります。
過度に力を込めたトレーニングは、新たなシワを作ってしまうことがあるのです。
せっかく良くしようとしているのに、これでは、元も子もありません。
表情筋トレーニングは、筋トレとは違います。
力任せではなく、正しい筋肉の道筋を意識して、少しずつ丁寧に動かすこと。
これが、本当に大切なポイントです。
これからは、顔全体でバランスよく
もうわかっていただけましたよね!
大切なのは、気になる一点を攻略することではありません。
顔全体を、バランスよく整えていくこと。
一箇所だけに注目するのをやめて、顔全体をのバランスをよく観察する。
長年の使い方のクセに気づき、そこにもアプローチしていく。
力任せではなく、正しい動かし方を身につけていく。
遠回りに見えるかもしれません。
でも、これこそが、本当の変化への近道です。
まとめ
- 気になる場所だけを集中して鍛えると、かえってその場所が目立ってしまう
- 一つの悩みが解消されると、次の悩みが顔を出す「モグラたたき」現象が起こる
- シワやたるみの本当の原因は、長年の偏った表情の使い方にある
- 激しく力任せにやると、新たなシワを作ってしまうことも
- 大切なのは、顔全体をバランスよく整えていくこと
ぜひ、今日から意識してみてください!


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